ブログ候補
ゲンズブールみたいな不謹慎な色男になりたかった。今もなりたい。
半年ぶりのライブは無観客配信ワンマン、そしてつくばロックフェス、観てくれた人いるだろうか。ありがとう、
今年のはじめより8kgくらい痩せたからか体型を褒められた。「ルッキズムの奴隷どもめ」そう照れ隠しに吐き捨てたいところもやまやまだが、褒められたら嬉しいのが本音だ。承認欲求おばけだから。
別に食事制限も筋トレランニングもしとらんし、食べれば太る体質でも、実は色々痩せ方にはコツがある。これはイルミナティ的な秘密結社「おはぎ倶楽部」のトップシークレットなので、ググっても出てこない。いつか有料noteにでも書きたいがそうしたら消されるかもしれない。
本筋に入ろう。「おっさんはスラムダンクの話ばかりしたがる」という話を最近した。誰としたかは忘れた。主語がデカいが、まずまずあたってると思う。
人種や男女で差別をしてはいけない。誹謗中傷はよくない。そんなの常識。にも関わらず、無限に叩かれる概念がおっさんだ。上から目線で反省をせず、無神経でハラスメントやマウントをしまくり、昔話ばかりするくせに若者ぶってダサい寒い臭い、みたいな感じだろうか。おのれをおっさんと自嘲することは、適度に自虐にもなり、若さに固執していないポーズをキメられて楽だ。しかし、同年代の同性、そして異性にも「おっさん」「おばさん」とレッテルを貼る行為じゃないのか?年齢でカテゴライズするなんて悲しくないか?この世にはびこる生きづらさに加担してないか?と思い、おっさんと自嘲するのをやめよう、そうと思った矢先だった、真夜中に酔っ払ってテキトーにツイートしたら妙にバズる。実際のところ、最近は自律神経はガタガタで当たり前のこともできねえ。サウナ、スパイスカレー、キャンプ、釣り、激辛、パクチー、もつ焼き、ラーメン、全部そうだよ。未曾有の地獄を生き抜くためになんだってしないと。マッチングアプリだけはやる勇気がない。
とはいえ紛れもない36歳、二郎食べると胃もたれするし、過去を懐かしがるのはそうそうやめられない。90年代のJ-POPで盛り上がり、ドット絵のRPGで泣いている。まぎれもないOSSAN、K・K・O。老人ホームで天体観測歌う日だって、そう遠くないのかもしれない。それでも未来を生き抜きたいと思う。歳をとるのだって肯定したい。10代も20代も、キラキラしてたなんて嘘で、今以上に最悪だった気がするし、老害ならぬ若害だったであろう。なるべく映画は観るようにしている。「mid90's」「クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」ともに300億点。あとラブリーサマーちゃんと宮本浩次御大の新譜。
2020年、外食をあまりしなくなって、自炊をちょっとするようになった。といっても、手の混んだもんじゃない。バズレシピのお兄さんが「バカでもつくれる!」みたいなのを次々と教えてくれるもんね。便利な時代だディストピア。自炊はいい。1に安い。2に、他人の料理に感動できるようになる。3、調味料やスパイスを集めるのはエフェクターみたいで楽しい。
安達祐実や上坂すみれ様にイイネつけてる間に時は流れ、姪っ子が小学生になった。時間は有限だと気づいたやつから、スマホを投げ捨てればいいのに、出来るわけがない。2020年も残り少ない、一ヶ月で夏は終わり、気圧にやられたり、雨が降ったりしてるうちに、きっとこの短い季節も終わる。金木犀にも曼珠沙華にも遭遇できないまま、日がどんどん短くなる。9月の終わり、秋晴れ、一度も外に出なかったな。ブログに書いて、やっと忘れられる。草加健康センターで腕のない少年と見た高校野球、客のいない甲子園、鶴岡東の九回裏二死満塁ヘッドスライディング、夕暮れの外気浴、15度の水風呂。「思い出はみんな放置したマックのコーラみたいに薄まっていく」これは山内マリコさんの「ここは退屈迎えに来て」の一節。つまらない映画や最低の夜の数が、面白ネタになるんだと信じて疑わない。おっさんになるのは苦しく醜くも、楽しいと、生き延びて未来にたどり着いたからこそ言いたい。なかなか難しい。

「逃げ出した先に楽園なんてありゃしねえのさ」
最近ベルセルク無料だから読み直してるけど乳首が修正されて笑っちゃった。生首はガンガン飛んでるのに。変なの。