高野京介ブログ

ゲーム音楽が好きなギタリスト SuiseiNoboAz / ゲスバンド / 古都の夕べ / ex.うみのて

愛飲している、宝酒造のソフトアルコール飲料
「宝焼酎のお茶割り」と消えた
まろやか緑茶割り
の話をする
また全国で売っている緑茶割りをなるべくまとめてみた


宝 焼酎のやわらかお茶割り
「宝焼酎のやわらか お茶割り」は宝焼酎をベースアルコールに、割り材には静岡産一番茶を使用し、アルコール度数は4%。 
糖質ゼロ。香料・着色料不使用。
すっきりとした飲みくちで無限に飲み続けられるお茶割り界のスタンダード。
記憶を失くすほど飲もうが翌日残らず、飲んでも太らない夢のような飲み物である。
今現在東京都内のコンビニなどではこれがメインで販売されていることが多い。
価格は大体100-150円。 
宝 焼酎の濃いお茶割り~カテキン2倍~

近年は「濃いお茶割り」というものもリリースされている。

「お食事と一緒に、またお風呂上がりに、お気軽にお楽しみいただけます。無炭酸なのでお腹にたまらず、食事と一緒に楽しむのに最適です」とのこと。

こちらはカテキン2倍で渋くて濃い味わいが特徴。カテキンってなんだべ。
総じてファミリーマートなどのコンビニで発売しているようだ。
満を持して投入された後続品だが、個人的には前者のほうが飲みやすい印象。

ゲスバンドはお茶割り大好き
CM入ります 
私、高野がギターを弾いている「ゲスバンド」

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我らはどういうわけか、宝焼酎お茶割りを愛飲し、年間数千本以上を痛飲している。
毎年、1000円お茶割り飲み放題という馬鹿げたイベントを開催している我々のトレードマークとも言えるバンドのオフィシャルドリンクとも言える(言いたいだけ)。
バンドのアイコンのように使っている。宝酒造様に怒られたら謝ろう。

テンションが上がってきたので、今回はいろんなお茶割りを紹介したい。

合同酒精 NIPPON PREMIUM 静岡県産緑茶ハイ

静岡県産のかぶせ茶(※)と抹茶を使用し、香料・着色料無添加、糖質ゼロで仕上げた、茶葉本来の色、香り、うま味にこだわったチューハイ。

※かぶせ茶:遮光幕を被せるなど日の当たり方を調節することで、通常の煎茶よりも緑の濃い葉に育てた茶葉。通常の煎茶より香り、味わいに深みが増すという。
こちらは焼酎ではなくスピリッツを使用。 
「まいばすけっと」などイオン系列で販売されている。
価格は100円前後。4%と飲みやすいがやや水っぽい印象。昔は焼酎割りだったという。
ほのぼのとしたいときにオススメ。

アサヒ お茶酎 玉露と抹茶チューハイ



厳選した国産の玉露と煎茶を使い、じっくりと丁寧に茶葉を抽出した後に細やかな抹茶を加えることで、 お茶由来のまろやかな味わいと深い香りを実現し、玉露と抹茶によって、お茶(日本茶=緑茶)の旨みが味わえる缶チューハイ。

SEIYUなどで販売されていることが多い。やはりこちらも焼酎ではなくスピリッツを使用。
こちらはアルコール度数5%。気がつけば記憶や終電がなくなることもよくある。
酒の種類や1%の差が命取りになるケースもある。

サッポロ 茶房いっぷく香るお茶割り

低温でじっくり旨みを引き出したお茶に、雑味のないクリアなお酒と緑茶浸漬酒※を加え、ふくよかな香りと奥深い旨さ感じられるお茶割りに仕上げている、とのこと。 
アルコール分7%で、しっかりとしたお酒感も味わえる。国産茶葉100%使用。低温抽出。
※茶葉をお酒に漬け込み、じっくり旨みを引き出したお酒。 

やはり糖質ゼロ。こちらは7%とストロング度が高い。
どこで売ってたんだっけか。ローソンとかだったような気がする。
素人にはオススメできないが、その分コスパは高い。
スーパーマリオカートで言うとドンキーやクッパのような重厚さ。

アサヒ 限定出荷 辛口焼酎ハイボール期間限定 ドライ緑茶缶 350ml

ほのかな緑茶の香りとストロングな飲みごたえが楽しめる「辛口焼酎ハイボール」。
アルコール度数9%のしっかりとしたお酒感があって、強めの炭酸で仕上げた爽快なのどごしが楽しめる、ストロングな飲みごたえの「辛口」焼酎ハイボールとのこと。
糖質ゼロ、プリン体ゼロ。 

なんとこちらは緑茶なのに炭酸入り。そして9%というお茶割りなのにアヴァンギャルドな飲料である。
こちらはTOKYUストアなどで見かけることがあったが「限定出荷」とのこともあり、イマイチ確保はされていない模様。お茶と炭酸という組み合わせ、そして9%というアルコール度数が未曾有の体験をもたらす。もはや記憶忘却装置。まさにオーバードライブやディストーションよりもファズに近い破壊力。飲むときは覚悟をキメるべきである。


NO OCHAWARI,
NO LIFE.


消えた 宝 まろやか緑茶割り
ここからが本題
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お茶割りフリークたちの中で最も高評価なお茶割りがこの「まろやか緑茶割り」。 

宝焼酎に、"伊藤園の一番茶"をブレンドし、まろやかでスッキリとした味わい。 
お食事に、お風呂上りにぴったりの口あたり。 
糖質、香料、着色料不使用。

まさに「まろやか」という形容詞がふさわしい飲み口。 
水っぽくない存在感。 
そして緑茶ならではの確かな香りと格調を感じさせた名品だった。 

サークルK、及びサンクスでの限定販売となっていたが、2017年、ファミリーマートとの経営統合によりコンビニ商品は一本化され、独自商品は廃止された。 

サークルK・サンクスの独自商品、ほとんど廃止/朝日新聞デジタル

これにより惜しまれながら「まろやか緑茶割り」も販売されることがなくなってしまった。 
「まろやかロス」に多くのバンドマンが泣いた。 全米ばりに泣いた。 

しかし、諦めきれない高野。 
どうにかしてまた「まろやか緑茶割り」を飲みたい。 
やりきれない 思いだけいつも噛みしめイラだちさえ感じた高野は、 
「まろやか緑茶割り」へのエンドレスラブを抱え 
宝酒造ホームページから、「まろやか緑茶割り」について問い合わせることにした。 
 


宝酒造さまから返事キタ💩🍺👍

なんと、問い合わせて数時間というスピードで、見知らぬ京都ナンバーから電話が。 

恐る恐る出てみると、なんと宝酒造からの電話だった。 
いかにも京都っぽい、気品ある声の女性から、丁寧に経緯を説明していただき、現在はファミリーマート様で後続の商品である「焼酎の濃いお茶割り」が出ていると説明された。 
僕は、「まろやか」がどれだけクオリティが高く、たくさんの人に愛飲されていたか、ということをなるべくわかりやすく、でもきっと鼻息を荒く力説して電話を切った。

「1979年のピンボール」ならぬ、「2017年のお茶割り」はこんな感じであっさりと終わった。 
何もかもが透き通ってしまいそうな4月の晴天だった。 

僕がお茶割りに出会ったのは彼らのおかげである。
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かつて下北沢に「やっちゃおう」「キタ💩🍺👍」など、奇妙な言動が(俺にとって)目立った、ファンキーでご機嫌なバンドがいた。名はドン・マルティネス。

本当は我々ではなく彼らこそがレペゼンお茶割りだった。
狭い界隈の中で、彼らはじんわりとお茶割りを浸透させていった(気がする)。

ライブハウスに近接した酒屋「カクヤス」のお茶割りはあっという間に消滅したものである。彼らのバンド活動停止はお茶割りのようにほんのりと寂しい。これからもゲスバンドは失われたバンドの遺志を継ぎ、お茶割りを飲んでいくであろう。ありがとうドンマル。さよならドンマル。みんなも「キタ💩🍺👍」を辞書登録してあらゆる局面で使ってみよう。キタ💩🍺👍

追記
ドン・マルティネス活動再開とのことです。嬉しい。もっとライブしてけれ。
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