今泉力哉監督、「知らない、ふたり」を観た。最新作「退屈な日々にさようならを」も絶賛楽しみだ
今年は観たい映画が多い。映画はいい。ぜーんぜん詳しくないから素人目線になれる。贅沢な趣味だ。溺れるナイフ、この世界の片隅に、聲の形、怒り、何者、そういや君の名は。も観てない。泣いてみたーい。岩手県民だからのん(本名・能年玲奈)さんを応援している、お金を払い言及していこうと思う、盛岡では「じぇじぇじぇ」とは言わない、「ジャジャジャ」だが。最近映画館で観たのは「エブリバディ・ウォンツ・サム!」というスクールオブロックの監督の、アメリカ郊外の野球部大学生がハッパをキメて女の子ナンパして連日ディスコいってパンクのライブいったりホームパーティしたりするだけのクソ映画なんだけど、
スポーツマンにコンプレックス溢れる高野(ヤンキーにもガチな文化者にもなれなかった半端者ですけどね)にも嫌悪感が湧かない、説教がましくも暑苦しくも皮肉たらしくもない奇妙な多幸感がある映画だった。女の子にはそんなにオススメはできないんだけどさ。で、作中、口八丁のナンパ野郎が「人生はやったことよりやらなかったことを後悔する」みたいな事を冗談めかしながら言うてて、ありきたりなセリフなのに胸にストンと落ちたのは、自分がまだ、人生を消費し尽くしてないから、なのかもしれなかった。僕や君やお前やアイツも同様に歳を重ねて、日々の楽しさに落ち着いて、東京にいる目的も違和感も疑わなくなったらさ、まあそれこそが幸福なルートなんだろうが、トゥルーエンドじゃねえ気がするんだよな。まあバッドエンドしかなさそうだけどさ、このトーキョーゲーム