高野京介ブログ

ゲーム音楽が好きなギタリスト SuiseiNoboAz / ゲスバンド / 古都の夕べ / ex.うみのて

高校の同級生の披露宴に出ることにした。はじめてバンドを組んだひとだ。Nine Inch Nails、Pavement、SUPERCAR…ゲーム音楽とメタルばかりだった自分に洋邦楽の楽しみを教えてくれた人である。今なら、自虐にも、酒の勢いにも頼らず、同級生たちと卑屈にならず話せると思う。おれだって場数を踏んできたはずだ。
いつも衣装を作ってくれているサワノさんにスーツのパンツをオーダーした。
31歳、自称ミュージシャン、がんばる。

10/6
コモリこと小森清貴と2マンのライブした。
かつてピンクトカレフというバンドで同じステージでギターを弾いた男だ。
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こんな顔してた時もございましたね

彼とは同じステージで、または別のバンドとして、数多のステージに立ち、ライバルでもあり、腐れ縁であり、わかりあえないということをわかりあう必要もない相手だ。
憎しみよりも憂鬱よりも、何よりも音楽への愛を貫く彼の姿は、爆笑も号泣も誘発する。
時に「食事よりも酸素よりもセックスよりも音楽とギターを愛する男」と形容される。
彼が歌う「壊れかけのテープレコーダーズ」と僕がギターを弾く「うみのて」は
明日、10/14に2マンをする。
うみのてが都内で一時間もライブできる機会は、もう、そんなに、ない。
来てくれ。俺は彼に負けないギターを弾く。

こういう大仰な物言いが多いコモリを、
「最後のロックンローラー」と呼ぶものもいる。ある人は馬鹿と呼ぶ。
壊れかけのテープレコーダーズは、90年代のJPOPとロックへの憧れがタッグを組んだ素晴らしいロックバンドだ。

私事ではあるが、この日500円で売った5曲入りの音源
「Guitar Strings Price」は、タイトルの通り「弦代」である。
正しい英語じゃない気もするが、タイトルはまずまず気に入っている。
購入者に弦代をカンパしていただく代わりに、アイドルのチェキのごとく詐欺写ジャケを加工した。
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写真は最近オワリカラや科楽特奏隊の写真を撮影する勝永裕介氏によるものである。
フォントはメタルギアソリッド4っぽいやつを使った。

Tr.1のタイトルにつけたベーゼンドルファーとはクッソ高いピアノのメーカーだ。
名前がかっこよくハッタリが効いてるからつけた。
Tr.2は昔大地震が起こった頃、チャリティーのコンピに参加したものをマスタリング(音量上げただけだが)したものだ。
残り3曲は上野でクラシックギターでライブした時の録音、つまりおまけだ。
以前出したデモやYouTubeに載ってる曲を何回も載せるのは躊躇があった、初めて買う人もいるし、来れなかった人がいたし、過剰なサービス精神だと思うことにした。

ただ、過去の曲だけじゃなく、したためていた新曲をいれれなかったのがどうにも歯がゆかった。
その日、遠くから来てくれた方が悔しいそうに涙を浮かべていた。そして、その表情はいつもライブに来てくれたり来なくなった人たちが笑顔の裏で、高野に直接伝えられない思いだった気がした。

言葉やメロディが溢れ出す気がした。まだまだ新しくなろうと思った。
納得できる録音をできるようにLogic Pro Xっちゅー、20000円以上するアプリを使い始めた。
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もう言い訳もできん。
しかしやりかた全然わからん。誰か助けて欲しい。
おれはまだ音楽が楽しいってわかりはじめたばっかりなんだ。
もう三十路なんだけどなー
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