うみのては12/24日、渋谷WWWのワンマンライブをもちまして、活動を完了することになりました。

経緯とか各メンバーのコメントはホームページをご覧ください。

http://uminote.blogspot.com

ブログには個人的な感傷だけ書きます。

200X年から、笹口がやっていたバンド、太平洋不知火楽団が、狭く暗いライブハウスから大舞台で、声を振り絞り、ギターを歪ませ歌い叫ぶ様を、知人だったよしみで何度も観せてもらいました。

SuiseiNoboAz、灰緑、オワリカラ、Sebastian X、Far France、壊れかけのテープレコーダーズ、HOMMヨ、撃鉄、大森靖子、平賀さち枝、書ききれないバンドやシンガーたち。
かっこいいやつらに出会えました。

また、笹口は同時に弾き語りで、美しいメロディを奏でられる多作なシンガーでもありました。

彼の言葉や音楽に自分が加われば、違った色彩や景色を、もっとたくさんの人に、遠くまで届けられるのではないか。
その頃、そんな偉そうなこと思える余裕はなーんもなかったけど、
ファンでしかなかった笹口とピアノやギターで演奏出来ることは喜びでしかありませんでした。

キクイさんの呼びかけに応じて、きさくなメンバーが集まりました。

バンドマンじゃないから、と自分を村八分にして見下していた人にも負けたくありませんでした。
無我夢中になって、でしゃばりなギターを弾きました。
とんとん拍子で曲のアレンジが決まっていきました。
二宮ユーキくんが撮った動画をみて、竹内道宏君が撮影を申し出てくれて。
リリースが決まったり。
映画に出て大根役者してみたり。
アジカンさんに呼ばれたり。

笹口のファンでしかなかった、バンドマンでもなかった
高野を、たくさんの人に出会わせてくれたのが、うみのてです。

笹口騒音の音楽は、もしかして僕の遅れてきた、
そして真っ暗だった20代の青春だったのかもしれません。

30代になって、今年、自分がやってたバンドが
大森靖子&THEピンクトカレフに続き、
もうひとつ終わることになります。
これから二度と会えない人もいるのかもしれません。
というかいるでしょう。

青春もバンドも、必ず終わるものですが、
やめられないものも、続いていくものもあります。
それくらい、音楽は、安定した生活を捨てれるくらい、恐ろしく、楽しいものです。
だから、決してネガティブで、不本意な解散ではないことは、強調させてください。

最終回じゃありません。
もうちょっとだけ続くんじゃ。
だから、ありがとう、もごめんなさいも
もう少し待っててください。

12月24日まで、楽しいライブばかり決まっております。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

高野京介

image

image

image

image